フランスっぽいテイストが可愛いナルミヤの「ポンポネットジュニア」から、2025年度の卒服向けに、
- フレッシャーズ
- セレモニー
- ミックス&マッチ
のコレクションが発表されました~。
今年のポンポネットジュニアの卒服カタログでは…
- 受験や面接にふさわしいフレッシャーズ
- 卒業式や発表会で映えるセレモニー
- 通学や塾、習い事コーデとしても使えるミックス&マッチ
の3つのスタイルが提案されています。
ポンポネットらしい清楚で上品なスーツコーデから、パンツスタイルに加えて、今年は、リボン&ネクタイや、リュックをはじめとしたスクールバックの特集ページもあります。
卒服の着用モデルは、ユニクロ キッズの秋冬コレクション(2023)でも、イメージモデルをつとめていた フィオナ(Fiona)ちゃん。
フィオナちゃんの身長は、160cmくらいなので、基本的には、M(150)サイズよりも、L(160)サイズを着てることの方が多いようです。
2025 pom ponette junior 人気の卒服コーデ
ポンポネットジュニアは、フレンチファッションを取り入れた、上品でオシャレなカジュアル服が得意なナルミヤのジュニアブランドですが、
2025年の卒服カタログでは、派手になり過ぎない正統派スタイルに加えて、卒業式以外でも使えるカジュアル服と組み合わせたミックスコーデの提案もあります。
正統派の卒服コーデ 2つボタンジャケットにチェック柄スカート
お受験スタイルにもぴったりなネイビーの2つボタンジャケットに、同じくネイビー系のチェック柄スカートを合わせた卒服コーデ。
昨年度に引き続き、ジャケットのボタンは、ジャケットの表地と同じ生地で覆ったくるみボタンに加えて、金属ボタンも付いてくるので、状況によりボタンを付け替えることも可能です。
チェック柄スカートは、プリーツ入りですが、サイドプリーツなので、フロントとバックの部分だけは、プリーツがなく平らになっています。
そのため、例えば、受験の面接で椅子に座った時なども、プリーツがつぶれて、バラバラになりにくく、きちんとした印象を与えてくれます。
2つボタンジャケットと3つボタンジャケットの違い
上記のコーデのジャケットは、2つボタンジャケットですが、2025年のポンポネットジュニアの卒服の新作には、3つボタンジャケットもあります。
2つボタンジャケットに比べると、3つボタンジャケットの方は、胸元の開きがせまく、少しゆったりしたサイズ感です。
さらに、3つボタンジャケットの方は、シルエットもウエストを絞らず、ストレートに近い感じになっているので、よりかしこまった印象を与えたい時に使えそうです。
かわいいニットジャケットにフレアスカートを合わせた卒服コーデ
胸元リボン付きのかわいいニットジャケットに、チェック柄のフレアスカートを合わせた卒服コーデ。
ニットジャケットは、胸元にフリルとリボン付きで、リボンの上は、アーガイル柄になっています。
着丈は短めなので、裾にかけて広がるシルエットのフレアスカートと好相性。
色は、黒のほかに、ピュアなイメージのオフホワイトもあります。
サイズは、S(140cm)、M(150cm)、L(160cm)のほかに、LL(165cm)もあります。
シルエットが綺麗な白襟ワンピースの卒服コーデ
ネイビーのワンピースに、ネイビーのハイソックスを合わせ、足元には黒ローファーをはく卒服コーデ。
首元を飾るネクタイは、白襟に映える水色カラーの蝶ネクタイタイプのブローチ。
見た目は、蝶ネクタイですが、後ろにピンが付いているブローチ型なので、取り外しも簡単です。
さらに、ワンピースと同じ素材のノーカラージャケットもあるので、ワンピースの上から羽織って、セットアップのように着ることも出来ます。
ウール100%で、風合いは滑らかながらも、上質な光沢感のある生地なので、卒業式の服としてはもちろん、冠婚葬祭、さまざまなフォーマルシーンで着まわせます。
ポンポネットジュニア流 中学受験の面接での服装
ポンポネットジュニアの卒服カタログ「フレッシャーズコレクション」では、毎年のように、表紙には、中学受験の面接の時にも使えるような真面目な正統派の卒服スタイルが掲載されています。
ポンポネットジュニアが提案する中学受験の面接スタイルは、テーラージャケットとプリーツスカートに、白ブラウスを合わせたスタイルが基本です。
中学受験の面接で使えるジャケット
ジャケットは、大きく分けると、2つボタンタイプと、3つボタンタイプがあります。
オーソドックな2つボタンジャケットは、胸元の開きが大きいので、リボンタイをつけても、余裕があるように見え、顔まわりをスッキリ見せてくれます。
対して、3つボタンジャケットは、胸元の開きが狭いので、よりかしこまった印象になります。
3つボタンの場合、胸元の開きは狭いのですが、その分、全体的には、2つボタンより、ゆったりとしたサイズ感のストレートシルエットになっています。
中学受験の面接で使えるプリーツスカート
ポンポネットジュニアのチェック柄のプリーツスカートには、プリーツが、サイドの部分だけで、フロントは、フラットの生地になっているタイプがあります。
このタイプのサイドプリーツスカートだと、プリーツがサイドにしかないため、椅子に座った時でも、プリーツがバラけず、面接官にきちんとした印象を与えることが出来ます。
また、プリーツがサイドだけだと、スカート全体にプリーツが入っているよりも、裾が広がりにくくなります。
ポンポネットジュニアの卒服2024
以下は、2024年度のポンポネットジュニアの卒服スタイルです。
去年のモデルでも、まだ、在庫があれば、買える場合もあります。
2つボタンジャケットにチェック柄のプリーツスカート 正統派の卒服コーデ
真面目な印象を与えてくれる濃紺の2つボタンジャケットに、同系色で可愛いチェック柄のスカートを合わせた卒服コーデ。
ジャケットのボタンは、写真のようなくるみボタンのほか、金属のボタンも付いてくるので、シチュエーションにより、ボタンを付け替えることも可能です。
2024年度のポンポネットジュニアの卒服の新作では、3つボタンジャケットもありますが、2つボタンの方が、3つボタンよりも、胸元の開きが少し大きくなって、その分、ウエストラインが少し絞られるようなシルエットになっています。
チェック柄スカートは、スカートの前の部分が平らになっていて、サイドにだけプリーツが入っているタイプなので、座ったときにプリーツがバラバラにならず、きちんと感を長く保てます。
さらに、同素材のリボンタイと合わせれば、王道のお受験スタイルが完成します。
サクソニー素材の白衿ワンピース
ワンピース1枚で決める上品な卒服コーデ。
サクソニー素材とは、メリノウールを使用した薄いツイード調の生地のことで、光沢感があり高見えする上に、風合いはなめらかなので、着たときのシルエットも綺麗に見せてくれます。
ウエストで切り替えて、裾に向かってふわっと広がるフレアシルエット。
さらに上から、ジャケットを羽織れば、面接にも使えるきちんとスタイルになります。
ブローチ付きジャケットにプリーツスカートを合わせる卒服コーデ
ポンポネットジュニアオリジナルのエンブレムブローチが付いたジャケットにプリーツスカートを合わせた卒服コーデ。
ジャケットは、国産ジャージ素材の「ポンチ」を使用しているので、収縮性がありながらもハリがあります。
プリーツスカートは、普段制服のプリーツ加工をしている専門の工場に加工を施してもらったタイプなので、自宅で洗濯しても、プリーツを保ちやすくなっています。
色は、写真のようなブルー系のほか、定番のネイビーや、大人っぽいグレー系もあります。
ニットジャケットにウエストリボンを合わせた卒服コーデ
カジュアルなニットジャケットにウエストリボンを合わせた卒服コーデ。
ニットジャケットは、袖丈が長めで、全体の丈が短めのボレロタイプ。
かわいいデザインながらも、ボタンは光沢のあるシルバーなので高級感もあります。
写真のように、ボタンをとめずに羽織る着こなしのほか、逆に、ボタンを全部とめれば、ジャケット見えして、きちんと感のある印象にもなります。
ライン入りベストにテーパードパンツを合わせたカジュアルコーデ
裾と衿に入った配色ラインがかわいいベストニットに、メンズライクなテーパードパンツを合わせたコーディネート。
ベストニットは、前身頃の両サイドにケーブル柄が入り、胸にはワンポイントの刺しゅう入りです。
テーパードパンツは、少しハイウエストなデザインなので、シャツインすれば、スタイルアップ効果も期待できます。
写真のようなグレーベースのほか、黒ベースのパンツもあります。
Aラインがかわいい深めのVネックジャンスカコーデ
Aラインで裾まで広がるシルエットがかわいいジャンスカメインのコーディネート。
写真のようなボーダー柄シャツを合わせれば、カジュアルスタイルになりますが、白ブラウスで、リボンを合わせれば式服としても使えます。
カラーは、冠婚葬祭に使える黒のほか、制服っぽいグレンチェックのグレーもあります。
ポンポネットジュニアの卒服2023
以下は、2023年に発表されたポンポネットジュニアの卒服スタイルです。
シルエットが綺麗な白衿つきワンピース
シルエットが綺麗なワンピース1枚で決める卒服コーデ。
白い衿と袖口は、ワンピースに縫い付けてあるので、下にブラウスを着なくても、ワンピースだけでも、コーデが決まります。
表地は、ウール100%のなめらかな風合い。
ウール織物産地の尾州で織った日本素材なので、上質な光沢感もあります。
足にフィットするリブ編みのハイソックスと好相性。
別売りで、白衿に合わせやすいコンパクトサイズのリボンブローチもあります。
チェック柄スカートにジャケット 正統派の卒服コーデ
チェック柄スカートに、2つボタンのテーラードジャケットを羽織る正統派の卒服コーデ。
ジャケットカラーは、定番のネイビーなので、卒業式はもちろん、受験の面接や発表会から冠婚葬祭まで、幅広いシーンで着回せます。
スカートは、サイドにだけプリーツが入っており、座った後でも、プリーツがシワにならず、きちんと感を保てるタイプ。
スカートと同素材のリボンタイもあるので、合わせてつければ、さらに、統一感がアップします。
プリーツワンピースにボレロジャケットを羽織る卒服コーデ
ふわっとしたプリーツワンピースに、ショート丈のボレロジャケットを羽織るコーディネート。
ワンピースは、細かいシボが入ったジョーゼット生地で、高級感ただようタイプ。
全面に細かいプリーツ入りですが、下に行くほど、ヒダがなくなる消しプリーツなので、立体感があります。
ノーカラーのボレロジャケットは、衿がないので、衿つきのワンピースとは好相性。
首元のリボンは、ワンピースの付属品で、取り外すこともできます。
ワンピースとジャケットを同素材で揃えた卒服コーデ
ワンピースとジャケットを同素材で揃えた統一感のある卒服コーデ。
素材は、どちらも、最高級メリノウールのサキソニーで、光沢感のあるなめらかな風合いが特徴です。
ワンピースとジャケットをネイビーで揃えたら、首元のリボンブローチは、華やかさをプラスできるブルーがおすすめ。
切り替えチェック白衿つきワンピース
切り替えチェックが魅力的な白衿つきワンピース。
ベルトの位置が、少しハイウエストなので、着るだけで、脚を長く見せてくれる効果もあります。
カラーは、写真のブルーベースと、グレーベースの2色展開。
これ1枚でも可愛く着れますが、ニットジャケットやカーディガンを羽織るような着こなしもおすすめです。
2023年は、普段着としても使える卒服アイテムも充実!
ポンポネットジュニアの「フレッシャーズコレクション」には、卒業式に出るときの服装だけじゃなく、中学校の受験や面接の時に着ていける服装も載っています。
さらに、お受験スタイルでは、ジャケットを中心とした真面目な服装が多いですが、2023年は、もっと、カジュアルダウンしたスタイルも提案されています。
ジャンパースカート、ニットカーディガン、ワイドパンツなどなど…普段着としても気回せるアイテムは、卒服カタログの後半に掲載。
フリル襟の長袖Tシャツや、通学服に使えるキュロットスカートに、ベルト付きスカパンなどなど…いろいろなシーンで使い回せるアイテムもあります。
ポンポネットジュニアの卒服2022
以下は、2022年版のポンポネットジュニアの卒服スタイルです。
チェック柄のジャンパースカートにボレロジャケットを羽織る卒服コーデ
甘さのあるチェック柄のジャンパースカートに、裾の丸みがかわいいボレロジャケットを羽織った卒服コーデ。
チェック柄ワンピースのようにも見えますが、ジャケットの下のアイテムは、ジャンパースカートなので、サスペンダーのようなヒモで吊っていて、背中は大きく開いているデザインです。
ジャンパースカートは、きれいめブラウスを合わせればフォーマルになり、長袖トレーナーやパーカーと合わせれば、おしゃれな私服コーデになる便利アイテム。
フォーマルにも、カジュアルにも着回しが効くので、1着あると何かと重宝します。
シルエットがキレイな襟付きワンピースを主役にした卒服コーデ
トレンドのハイウエストで切り替えた襟付きワンピースを主役にした卒服コーデ。
シルエットが綺麗なので、コレ一枚着るだけでも、きちんと可愛く、清楚な女の子を演出してくれます。
足元は、黒タイツに、黒のストラップシューズを合わせて、ブラックで統一。
ストラップシューズは、ストラップの後ろ、かかとの上の部分に、靴と違う素材で作った可愛いリボン飾りが付いています。
リボンの真ん中には、ビジューやパールアクセサリーも付いているので、卒業式に、華やかな愛らしさをプラスできます。
チェック柄スカートに2つボタンジャケットでガーリートラッドスタイル
カジュアルでも流行中のブルーとネイビーのチェック柄スカートに、2つボタン付きジャケットを羽織ったスタイル。
インナーには、清楚な白い襟付のブラウスにネクタイを合わせて、トラッドスタイルを狙ったミックスコーデです。
ほかの人とかぶらない個性的な卒服コーデを探している人は、このコーディネートのように、違うテイストのものを、あえて組み合わせてみるのも、おすすめです。
ジャケットの胸のエンブレムは、グログランリボンと金貨、銀貨の飾りが付いたブローチタイプなので、取り外せば、普通のネイビーのジャケットとしても使えます。
参考
グログランリボンとは?グログランリボンは、横に、ボーダー柄のみたいに「しましまのウネが入る」平織りで生地で作ったリボンのことです。
ノーカラージャケットとリボンの組み合わせが可愛い卒服コーデ
ポンポネットジュニアの卒服カタログの4番目を飾ったコーディネート。
丸襟のベーシックなブラウスに、華やかな印象のラッセルレースのワンピースを合わせて、上着は、顔が小さく見えるノーカラーのジャケットを羽織っています。
ウエストには、ワンピースと同色系の大きめリボン飾り。
細めデザインなので、白シャツや白ブラウスに、このリボン飾りをプラスするだけでも、大人っぽい印象になります。
足元は、ワンポイント刺しゅう入りのハイソックスに、フェイクレザーのローファー。
ローファーは、黒で、デザインもシンプルなので、中学に入ってからの通学靴はもちろん、その他のフォーマルシーンでも使えます。
メンズライクなパンツスーツの卒服コーデ
メンズライクなシルエットがかっこいいグレンチェック柄のジャケットとパンツを合わせた卒服コーデ。
リボンタイで女の子らしさを残しつつも、パンツとジャケットのセットアップで上下を合わせれば、男の子っぽいクールなスタイルになります。
インナーの角襟のブラウスの上には、ニットベストを着ているので、ジャケットを脱ぐと、一転して、女の子らしい印象になります。
襟が可愛いインナーのニットは、シンプル無地のリブ編みなので、卒業後の普段着として、着回すことも可能。
白ソックスは、リボンの刺しゅうのワンポイント付き。刺しゅうの真ん中には、ラインストーンも添えてあるので、普段使いだけじゃなく、お呼ばれの時にも使えます。